ベトナムというと、ホーチミンやハノイは日本人も知っている人が多く耳にすることが多いと思います。
ベトナムにはあまりビーチリゾートのイメージがなく、どちらかというと世界遺産の街並みやハロン湾の方が観光地としては有名な印象です。
日本人のベトナムに対するイメージが、180度変わってしまうと言っても過言ではない
ベトナム・最西端に位置する「フーコック島」をご紹介します。
日本人にはまだまだ知名度が低いですが、近年確実に人気が上がっている、フーコック島。
最近では、フーコック島でのフォトウェディング・挙式・旅行のお問い合わせも増えてきています!
フーコック島へはそうやって行くの?どの辺にあるの?
名前を初めて耳にされた方は、場所と行き方をチェックしておきましょう!!
日本から➔フーコック島への直行便はありません。
日本から向かう場合は、ハノイまたはホーチミンを経由するのが一般的です。
日本(成田)➔ハノイ=約6時間30分 ➔フーコック島 2時間
日本(成田)➔ホーチミン=約5時間40分 ➔フーコック島 1時間
南北に細長いベトナムの南端、タイ湾に面した島で、お隣の国カンボジアの国境近くにロケーション。
島の面積は、日本の淡路島とほぼ同じくらいと言われています。
フーコック島は『乾季・雨季・暑季』と3つの季節に分かれています。
乾季は11~4月で、波も穏やかなためブルーの美しい海を堪能できるでしょう。
中でも12~3月頃は天候がよい日が多く、気温も25~28℃とビーチで過ごすのにおすすめの時期です。
4~5月は、気温が35℃前後まで上昇する暑季になります。
それ以降の6~10月は雨季となり、モンスーンの影響で風が強まり、朝夕を中心にスコールが多くなるので、雨対策が必要になりそうです。
ベトナム最後の秘境と言われる長閑なビーチリゾート。
エメラルドグリーンの海に囲まれた島は、50%ほどを国立公園が占め、海に山に自然の宝庫。
ベトナム人はもちろん、ヨーロッパからの旅行者にも今人気の今話題の場所となっています!
フーコック島の名物の一つが、水平線に沈む美しい夕陽。
西海岸から観ることのできるロマンティックなサンセットは、ベトナムでも随一。
実は、インドシナ半島の東側に位置するベトナムでは、水平線に沈む夕陽を観られる場所は、フーコック島西海岸を含めてたったの2カ所だけだそう。
貴重なサンセットポイントです。
自然豊かで長閑な環境と、洗練されたリゾート風情が隣合わせになったフーコック島は、
これから日本人旅行者にも注目されることが予想されるディスティネーションのひとつとなっています。
先取りするなら次の旅行先の候補として、マークしておきたい旅先であることは間違いなさそうです。
フーコック島ではリゾート開発が進んでおり、島のあちこちには、世界的に有名なホテルチェーンが次々とリゾートホテルをオープン。
連れで楽しめるサファリや、シュノーケリングやダイビングにおすすめの離島などもありますので、
自然が好きで、のんびりした休日を過ごしたい家族やカップルにおすすめの島です。